Top down Gilet:完成 [Ravelry[English pattern]]

 『Top down Gilet』、平置きするとこんな感じ♪です。(着画は→コチラ) 

 袖は、‘キャップスリーブ’
 ウエストも、キュッとしぼってあって、細身!?に見える素敵なラインのシルエット♪
 前後身頃の差もついています
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 今回もたくさんはじめてのことも多く、目から鱗で勉強になったことがたくさんありました♪

 この、前後身頃の差を出すために、いわゆる‘引き返し編み’と同様の働き?の‘W&T’に挑戦。
≪wrap and turn(W&T)≫
1206098.jpg

          

 パターンでお薦めいただいた動画を見ながら編みました。
 実のところ、どの部分に、どんな風に入っているのか、いまだにちょっとよくわかっていません ̄▽ ̄;;;。引き返し編みは、肩の斜めラインを作る時に、段差をきれいに消す編み方のイメージ。近頃、簡単なものばかり編んでいたので、引き返し編みもいまいち理解不足だからかもしれないです。
 でも、表から見ても、どこだかわからない感じなので、出来上がりは上手くできた・・・でしょうか^^;。
 また編む時からちゃんと考えて、理解できるようにしたいと思います。

≪すその仕上げ≫
1206099.jpg
 袖部分が終わると、右前から後~左前まで一気にメリアス編みとなり、脇の減目以外はひたすらメリヤス編み・・・
それが終わると、すその仕上げです♪
数段のガーター編み(3段だったかな)
裏を見ながら、表編みをしながら伏せ止め。
伸びにくく、くるくるっとなりませんね♪



≪ラグラン線≫
  ラグラン線の左右で、増し目♪
これも、いろんな方法が。かけ目で穴がぽこぽこっと開く感じもかわいいのですが、伸びやすいかも・・・という感想もあって、今回は穴があかないように。
12060991.jpg

  メリヤス編みだと端がくるくるっと。
補強に、襟ぐりぐるっと、かぎ針で2目内側に、引き抜き編みを編みつけました。

  袖のしあげ。
今回、袖を付けるかどうか迷いましたが、パターン通りに。
伸びない方法がいいなぁ~と、先輩方の、notesを見ていると・・・
‘i-code bind-off’という技法を。

          
 ひもを編みつけていくような感じでしょうか、
ぷくっと肉厚でかわいいし、伸びにくそうです!(正しくできているかは謎ですが…)

≪サイドシーム≫
1206141.jpg
 これも、実は初めて知りました。
‘脇ライン’を入れるんですね。
前後身頃が別々の場合は、脇の線で綴じるので、脇ラインは明白ですが、
前後一緒にメリヤス一色で編んでいくと、脇ラインがわからず、
たたんだりする時にわからず、形が整わなくなっちゃいますね。

これも、いろいろな方法がありますが、今回は、‘裏目’で入れました。
すると、こんな感じに。

 とっても満足な出来上がりです♪
また、袖を付けて編んでみたいと思っています♪

 気づけば、今年はアイリッシュリネンで3作品♪
どれもこの季節に大活躍のものばかりです。

 こちらのパターンをデザインされたnaganasuさんの他のパターンもいくつか編みたい候補があります。
今回、編んでみたいと思いつつ英文・・・よくブログを読ませていただいたら、日本語のパターンもあり♪とのことで無事編むことができました~よかった~♪^^


パターン:naganasuさん「witch's knitting room」 『top down gilet』(日本語版パターンについて⇒こちら
使用糸:『アイリッシュリネン(毛糸ピエロ)』 麻100% 色番22×2、色番21×1(少し)
使用針:6号輪針 5号棒針2本


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あゆさこ

いやいや、はちぽちさん、すばらしい~!
by あゆさこ (2012-07-07 02:52) 

はちぽち

>あゆさこさん^^、
いえいえ、お勉強中でーすv^^
by はちぽち (2012-07-10 17:06) 

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